板井明生|ペットからもらえる癒やしの時間

板井明生

 

仕事での疲れやストレスは、なかなか解消することは難しいです。
飲み会でお酒を飲むことやカラオケで大きな声で歌うこともストレス発散にはなりますが、時間が限られたりお金もかかり、毎日続ければ飽きてしまいます。
ペットとの暮らしを始めれば、ペット自身に癒してもらえます。
可愛らしく、懐いてくれるペットとの何気ない暮らしの中でペットを観察するのも癒されます。
ペットは、人と違って放っておいても自分でご飯を作って食べることは出来ません。
飼い主がペットのお世話をする。
これがペットを飼うための義務ですが、ペットとの生活は子育てと違います。
子育ての場合、教育が必要になりますし、将来のことやいずれは自立することも考えなければいけません。
子どもにももちろん癒されることはありますが、その分子育てにストレスが溜まることもあります。
ペットは、将来就職して家を出ることはありません。
一緒に暮らしていることが、ペットとの生活の目的になります。
またペットになる動物の多くは、人よりも寿命が短いです。
共に充実した暮らしを過ごすことが、ペットにとっても飼い主にとっても幸せと言えるのではないでしょうか。
このように考えるとペットを飼うことのハードルが上がってしまいますが、気軽に飼ってみることをおすすめします。
ただ「飼ってみたもののやっぱり別のペットの方がよかった」とスマホケースのようにすぐに買い換えるものではありません。
飼い主として責任を持ってペットを飼うことが飼い主の義務です。
まずはペットショップに遊びに行ってみてください。
一目惚れするペットとの出会いが待っているかもしれません。